Industrial Style
埼玉県 K様邸
The HOUSE STORY
夕ご飯はいつも家族みんなで食べている。
今日あった出来事や、日頃のたまった愚痴。週末はどこか出かけようか。なんてたわいもない話をしながら。
特に驚くような話題があるわけではないが、家族で食卓を囲んで話をしている時間は、なんだかホッとして、癒される。
子供を早めに寝かしつけたら、夫婦で映画鑑賞を楽しむ。
照明を調光すれば、リビングは自分達だけの映画館。
テレビから流れる音と光が、疲れた体に心地よく伝わってくる。
全て見終わる前に寝てしまうことも多々あるけど、
そんな家族とのひと時が、また明日も頑張ろうと思わせてくれるわけで。
～無骨な異素材を程よく取り入れた、インダストリアルなクールハウス～
Design comment
モルタル、アイアン、木質感の強い天然木。
ハードな素材を程よく組み合わせることで、木の温かみを感じつつも、クールなかっこ良さを感じられる空間に仕上げました。
テレビ背面とキッチン背面の壁はモルタルで仕上げ、１面をクールに強調させた。
オリジナルで制作した造作テレビ台との相性も抜群。
LDK内に設けたスタディスペースは、学力の向上に効果的と注目されているリビング学習をしやすくなるように。
料理中のママの目が届きやすい配置にしたのもポイント。
また、家事動線がとてもよく、
キッチン脇の扉を開けると洗面所があり、洗濯と料理を一緒にこなせる。
更に、キッチンの正面（スタディスペース奥）には室内干し部屋を設けたので、いつでも洗濯をすることもできる。
日頃の家事へのストレスを最大限に減らし、日常を最大限に楽しめるお家になりました。